蓮田、久喜で新型コロナウウイルスに負けない免疫力をつけるなら健康堂!
先日の休日に愛犬スズをフィラリアの検査と予防のお薬を貰いに、動物病院へ行って来ました。
いつもお世話になっている病院が、さいたま市北区にある『日進動物病院』さんです。
スズが子犬の時からのかかりつけの動物病院さんです。
院長先生を含め3人の獣医さんがいらっしゃると思います。どの先生も病状について優しく丁寧に説明してくださり、こちらの質問も分かりやすく答えてくれます。
スズが尿路結石の手術をした時もリスクが少なく、また治療費が抑えられるようにアドバイスをいただきました。
ちなみに…フィラリアとは…
フィラリアは犬糸状虫とも呼ばれています。
犬が蚊に刺されることで動脈や心臓に寄生して、全身の血液循環や内臓に深刻な障害を与える恐ろしい寄生虫なんです。
フィラリア成虫は、オスで体長約17cm、メスで約28cmと細長く、乳白色のソーメンのような形をしています。(気持ち悪いですね…)
日本では約16種類の蚊がフィラリアを媒介するんです。これらの蚊が犬の血を吸う時に、フィラリアの幼虫が犬の体内に侵入して寄生します。
犬だけでな人への感染も報告されているそうです。
しかし、フィラリアはお薬で完全に予防できるので、毎年5月から12月にかけて毎月1回1錠ずつ飲ませています。
お薬のおかげでスズのフィラリア検査の結果は陰性で、今年もお薬をもらいました。
実は…30年前位(私が小学生の頃ですね)屋外で柴犬のミクという女の子を飼っていました。
ある日、散歩をしていると元気がなく血尿をしたのです。
小学生の私はビックリして両親に、その事を伝えた覚えがあります。
動物病院へ連れていくと「フィラリア」と判明し、フィラリアを取り除く手術をしました。
ミクの心臓にはフィラリアが約十数匹も寄生していました。
飼い主の知識不足、管理不足でとても辛い思いをさせてしまったことを、今でも後悔しています。
犬は物言えず、我慢してしまうので体調管理には注意してあげないと!と思います。
スズにはスズ専用の冷温器があって、時々、お腹を中心にイトオテルミー温熱療法を施します。気持ち良いのかゴロンと横になって施術を受けています。
人も犬も健康が1番です!スズが元気で長生きしてくれるように、自分ともども体調管理には気を付けていきます!
スズです!